傷ついたチャイルドの中核にあるのは、中毒性の恥 - アダルトチルドレンを知る① –

アダルトチルドレンの中毒性の恥

「私の名前は中毒性の恥」

私はおまえが母親のおなかに宿るときそこにいた
おまえの母親に恥のホルモンの中に
おまえは私を母親の子宮の流動体の中で感じた
私はおまえが話せるようになる以前にやってきた
おまえが理解する前に
おまえが知る方法を得る前に
私はおまえが歩き方を学んでいた時にやってきた
おまえが守られず、人前にさらされていた時に
おまえが傷つきやすく困っている時に
おまえがなんらかの境界線を持つ前に
私の名前は中毒性の恥

私はおまえが魔法を信じている時にやってきた
私がそこにいるということをおまえが知ることができるようになる前に
私はおまえの魂を切断した
私はおまえの中心を貫いた
私はおまえに欠点があり、不完全な存在であるという感覚をもたらした
私はおまえに不信感、醜さ、愚かさ、疑い深さ、自己嫌悪感、劣等感、不全感をもたらした
私はおまえに異常な感じ方をさせた
私はおまえのどこかがおかしいと言った
私はおまえの神々しさを汚した
私の名前は中毒性の恥

私は良心が生まれる前に存在していた
罪悪感が生まれる前に
道徳が生まれる前に
私は感情を支配する
私は非難をささやく内なる声
私は精神的準備なしにおまえの中を流れる内なる戦慄
私の名前は中毒性の恥

著書インナーチャイルドより一部抜粋/ジョン・ブラッドショー

罪悪感と恥辱(恥)の違い

以下表をご覧ください。

罪悪感 恥辱(恥)

私は何か悪いことをしてしまった

私には悪いところがある

間違いを犯した

私が間違いである

私がやったことは良くなかった

私が良くない

罪悪感と恥辱(恥)
この違いを知ることはとても重要なことです。

罪悪感の場合、物事に対してですので修復可能ですが、
恥辱(恥)の場合、その人そのものに対してですので、
どうすることもできません。

以前、以下記事に書いたことなのですが、

両親が相次ぎ他界したとき、

もっとやれることはあったのではないか…
あんなこと言わなければよかった…
亡くなったときどこかでホッとしてしまう自分がいた…

という罪悪感に苛まれたことがあります。

でも、私の精神を最終的に打ちのめしたのは、
心無い人からの言葉、

「この不幸が続くのは、お前が原因じゃないのか!」

と言われたことです。

心の奥底の方で、
刺されたような鈍い痛みを感じたことを今でも覚えています。

その後、
起き上がれなくなり、
持病は悪化し、
幻覚を見るようになり、
怒りのコントロールができなくなりました。

これがきっかけで、
心理学への扉をあけることになり、
驚愕の事実を知ることになるのです。

それは、
自分を追い込んだ一番の犯人は、

心無いその人ではなく、
私、つまり自分自身だったのです。

私の内なる声が、私を追い詰めた

「この不幸が続くのは、お前が原因じゃないのか!」

と、心無い人の言葉がきっかけになり、
私の内なる声は、

【私が悪いから、私の周りで不幸が続くんだ…】

と頭の中でコダマするようになったのです。

でも、
そもそも神様でもない人間に、
人の死をコントロールできるような力など持っていませんし、
私がそんな力があるとも思えないよなと、
後に考えが変わりました。

私がすることはただ、
愛する人の死を受け入れ、
そして悲しむという作業だけです。

それが、
もしあの頃の私がちゃんとわかっていたなら、

その心無い人の言葉を一切受け入れることはなく、
ただただ、
他界してしまった両親を慈しみ、
悲しむということしかできなかったのだと思います。

心無い人のそういう言葉を
受け入れてしまった私の心には、
ずっとずっと前からすでに、

【中毒性の恥】

が住みついていて、
心無い人の言葉がきっかけになり、
【私が悪いから、私の周りで不幸が続くんだ…】
という心の声が聞こえ始めたのだと思います。

自分の心の声にいちはやく気づくことです

このページの一番上部に、

【アダルトチルドレンの中毒性の恥】

という詩をご紹介しました。

私の【中毒性の恥】が住みついたのは、
いつの頃かわかりませんが、

7~8歳くらまでに、
最初のきっかけがあると言われています。

そして、
この【中毒性の恥】は、
いつも私を見張っているみたいで、
うまくいかないような物事が起きた時、

その物事を処理するよりも、
【私がダメなんだ】と処理した瞬間、
【中毒性の恥】の心の声は、
始まるのです。

なんだか最近、
辛いなとか、
生きづらいなとか、
なにやってもうまくいかないなとか思っている人は、

始まってしまっているこの【中毒性の恥】の心の声に、
気付くことが大切です。

嫌なことを言ってきた人のことが、1年以上経っても頭から離れない人へ

セルフセラピーにチャレンジしてみたい人へ

私に心無い言葉をなげかけてきた人を
なんとかしたいときに、
私にはとても効果のあった手法です。

この手法を試し終わったら、
あら不思議!
その人のことは思い出せますが、
気持ちが全然変わっていました。

そしたら、
気にならなくなり、
思い出すことはなくなりました。

こうやって書いていても、
その人は思い出せますが、
なんとも思わない感覚です。

その後、
クライアントさんにも使い、
万能ではありませんでしたが、
ある程度効果のあったものです。

やり方も含め、
書籍がでていますので、
まずはそれを読んで試してみてください。

コア・トランスフォーメーション:癒しと自己変革のための10のステップ

ちなみに冷やかしも【中毒性の恥】になりえます

気恥ずかしいときに冷やかしてくる人がいたら、
心理的距離をとった方がよいと思います。

赤井さんのような男性と出会えたら、
あなたは超ラッキーだと思います。
結婚生活は幸せに満ちたものになると思います。

はたから見ていてすごいと思う偉い人は、
はたから見ているからいいのです。
そういう人と近い存在で幸せにい続けるには、
一緒にいる側の人が相当頭の良い人でないと幸せになれないと思います。

他のカテゴリーもいかがですか?

 

最新情報をチェックしよう!